ニューヨークに限らず、海外で乾電池(アルカリ電池)といえばほぼ単三乾電池でしょう。
私が使うのは一眼レフカメラやストロボの電源ですが、テレビなどのリモコンにも使いますし、携帯電話などの充電器にも使います。
この乾電池、日本では単一、単二、単三、単四です。ところがアメリカを始めとする世界各国では私の知る限り、単一=D、単二=C、単三=AA(double A)、単四=AAA(triple A)と名称が変わります。どうやら世界のスタンダードはアメリカ式のようです。
単一(D)と単二(C)は、ニューヨークでは見たことがありません。懐中電灯も私が持っているのは全て単三電池を使います。
海外旅行に行かれる方は、電気製品のコンセントをその国の仕様に合わせて持参するのはよく知られていますが、できれば単三乾電池が仕様できる製品を持参するのがお勧めです。
不思議なことに、単三乾電池(AA)ならどこでも手に入ります。逆にいうとそれ以外は入手困難なことが多いです。
単三乾電池を集めて単一乾電池として使用できるアイデア商品もありますね。